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６／２０
キャノピーは金型の荒れが酷いので、摺り合わせも兼ねて枠を削り取り磨いた。 |
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各所隙間はプラ板を使用。
チリ合わせは程々で妥協する。 |
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キャノピーは閉状態にするので、ヒンジ部の厚み、全体の歪みを修正するため磨きをかける。 |
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キャノピーの磨きはタミヤ空研ぎペーパー320→600→1000→1500→2000、ラプロス4000→6000→8000、３Ｍコンパウンドの順で仕上げた。 |
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キャノピー枠はプラペーパー。
枠の分割ラインは記録写真を参考にした。 |
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実機の各枠の幅が異なるので再生した。
ガラスのスライド部分はプラの劣化のため、外面に1本けがいたのみ。
内側からの追加はキケンなのよね。 |
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枠の分割は実機に近づけたが、風防前面下辺部分はアルミテープでないと再現が難しいので省略した。
下枠のコクピット換気用ハッチを追加した。 |
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E-4以降の角形キャノピーは枠下辺に袴が付くので風防両舷と可動キャノピー左舷側のラインが下がる。
一方、可動キャノピー右舷側は可動軸のためそのままのライン。 |
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キャノピー開閉レバー、風防及び可動キャノピー天板の手掛け、両舷の取手を追加した。 |
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急降下目安線を内側から塗装した。
凸リベットを塗料で点描。
因みに可動キャノピー天板枠の前後で、リベットの数が違う。＞前×5、後×4
奥戸氏に感謝。 |
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アンテナマストは真鍮帯板を芯にプラ板を挟み自作。
天板の枠は内側なので、実機同様にアンテナマスト取り付けの受けとした。 |
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機体各所のスリット、穴を開口。
エッジを薄くして金属感を出るようにした。 |
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カウリングの建て付けは実機よりも酷いので、少尉に怒られない程度に修正した。
全体のモールドは甘く表面の傷、ヒケも目立つので、パーツの磨きとヒケ処理をした。 |
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穴のエッジ処理にリューターを使用した。 |
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リベットは基本キットのままで、たまぐりで押さえて締めた。 |
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本機はコクピット付近の写真しか見た事がないので、お遊びで機銃同調装置部分が分割したパネルにした。 |
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排気管は開口し、溶接ラインを伸ばしランナーで再生した。 |
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追加工作したコクピットの解像度に合わせて、機体表面の追加工作をした。 |
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エンジン内蔵のためカウルは部分的にかなり薄皮になっているので、瞬間＆プラ粉で裏打ち後にたまぐりでリベットを打った。 |
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本キットのリベットラインは当時としてはかなり頑張っているが、現在の考証でみると胴体後半縦リベットラインはフレームが入れ違いになっている。
今回はキットの味を活かすのがテーマなので、リベットラインは基本キットのままとした。 |